たびたび修理で入庫しているDT200です、前回のウオーター
ポンプの水漏れ修理から2か月も経っていないのですが・・・
今回はヒューエルタンクのガソリン漏れです!
タンクの内側が膨らんで変形しています・・・
変形の腰折れ部分から滲んでいます。
鈑金したら、漏れていたあたりに亀裂が入りました!
タンク内部は水が溜まって底が錆びています。
エアーブローで錆を飛ばします。
ある程度、錆は取れました。
亀裂部分を磨いて・・・
溶接します。
出口を塞いで・・・
ガソリンを入れ、漏れテスト・・・
漏れは止まりました、他に漏れはありませんでした。
今回は錆取り革命を使います。
ステップ1の錆取り剤を入れます。
タンクが膨らんだ原因の究明をします。
タンクキャップを分解点検します・・・
右側の穴がエアーの吸い込み穴でワンウェイバルブで一方通行
になっている様です。
左側の穴もワンウェイバルブでタンク内の圧を抜く様になって
いるみたいですが、ほとんど通っていません、パーツクリーナーで
吹いてみたら、反対側にジュワッと泡が滲む程度です
おそらくこれが原因だと思われます。
蓋の裏側のコルクパッキンがボロボロになっています、水漏れは
これとキーシリンダーのOリングが怪しい!
タンクキャップはまだ新品が出ると思うので注文してみます。
タンクは時々ひっくり返して朝まで浸けます。
posted by resutoa-kun at 21:01|
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日記