2020年06月24日

チャオの修理依頼 1

先月から待ってもらっていたチャオの引き取りに行って来ました。
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ピアジオ・チャオ 
ベスパを作っているメーカーのモペットです。
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今は不動状態ですが、ずっとガソリン漏れが続いていたらしい!
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混合ガソリンは普通の分離用2サイクルオイルを2%=50:1で
混合して使用していたそうです。
混合用オイルは50:1で良いのですが、一般に売っている分離用
の2サイクルオイルは濃度が薄いので20〜25:1で混合します。
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オイルが少ない状態で使い続けられていて、シリンダー・ピストンが
傷んでいる可能性があるので、圧縮を計ってみます・・・
9s以上有りました、大丈夫みたいです!
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キャブレターを分解して・・・
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フロートピンの付け根が片方割れています!!!
片方だけで止まっていても、ガソリン漏れが無ければOKなので・・・
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取り敢えず、エンジンコンディショナーで洗浄します。
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ガソリン入り口のネジ穴がリコイルで補修されていますが
真っすぐに補修できていません!!!
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ネジ穴の反対側はエポキシボンドで補修されています、
おそらくネジ穴補修時に貫通して破損していると思われます。
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アクセルワイヤーの付け根もエポキシボンドで補修されています。
このキャブは再生不可能です。
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ヒューエルコックを外します。
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かなりガソリンが腐っています。
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こちらはオーバーホールで直りそうです。
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タンクの中も良く錆びています。
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このタンクはメインフレーム内にあるので、オーバーホールは
大変です!
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ドライブベルトはひび割れもなく良い状態です。
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フラッシャーリレーに繋がっているこのパーツ、断線して
いますがハンダ付けできるかも?
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キャブレターとタンクキャップパッキンは在庫があるみたい
なので宇賀神商会に注文します。
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キャブレターが届いてエンジンの調子が出たら、ガソリンタンクと
コックのオーバーホールをします。
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2020年06月23日

ケンメリ(ヨンメリ)の全塗装依頼 6

左リヤドア修理の続き・・・
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後部の腐りも切り取ります。
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この方が裏側の修理がしやすくなります。
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まずは後部の内側の型取りをして・・・
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1mm厚の鉄板を切り出します。
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鈑金して形を合わせます。
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ここできっちり鈑金しておくと後が楽です。
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はめ込んで・・・
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溶接します。
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次は前部の内側を型取りします。
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鉄板を切り出して・・・
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鈑金します。
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こちらは範囲が広いけど形が単純なので、叩きやすい・・・
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はめ込んで固定します。
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溶接します。
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表から見たらこんな感じ!
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ここまで来たら、後は楽勝です!
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今日はここまで。
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2020年06月22日

ケンメリ(ヨンメリ)の全塗装依頼 5

下回りの腐りを修理します。
まずは右側から・・・
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腐り個所の塗膜を剥がします・・・
ちょっとぐらいの穴はパテで埋めてもいいよと言われていますが
かなり腐っています、リヤドアの腐りはステンレス板を当てて
ありますが、錆で浮き上がっています。
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ここも鉄板を貼った方が良さそうです。
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次は左側・・・
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左リヤドアはあまりにも内側の腐りが酷いので、外して
修理します。
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ワイヤーブラシで磨いて・・・
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外側はの穴は0.3o厚のステンレス板を片面スポット溶接で
貼り付ける手法で修理されていますが、錆で浮き上がって
簡単に剥がれます!
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腐りの程い個所を切り落とします。
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内側の腐りも切り落として・・・
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オーバーフェンダーの加工部分の腐りも・・・
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磨きます。
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加工部分は点付けで溶接されていますが、隙間が多いので
きっちり溶接した方が良さそうです。
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今日はここまで。
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