純正コンデンサーは廃番だったので定評のあるKIWAMIの
コンデンサーを取り寄せました。
キャブレターは問題なさそうなのでパーツクリーナーで軽く
洗浄して組み付けます。
コンデンサーを交換します。
あらかじめ配線に収縮チューブ通しておきます。
ハンダ付けして・・・
収縮チューブを被せてヒートガンで締めます。
反対側も同じように取り付けて・・・
良い火花は出ていますが、キックを踏んでもエンジンは
掛かりません。
キャブレターを手で塞いで、スロットル前回でキックしてみましたが
吸い込みが弱い様な気がします。
普通なら手にガソリンが付くはずなのに、左右とも全く手が濡れません!
クランクケースの圧縮が弱い様です・・・
取り敢えずジェネレーターとローターを外してクランクシールを
点検します。
漏れている様な感じはありません・・・
左右同時に腰下の圧縮が無くなるとしたらクランクのセンターシール
が原因か?
ありえないと思いますが、もし左右のマフラーが同時に詰まってしまったら
左右のキャブの吸い込みが悪くなることも考えられるので外してみます。
ジェネレーターを取り付けて・・・
キックを踏みましたが、ダメですキャブの吸い込みは弱いままです。
エンジンをバラすかどうかオーナーと相談してみます。
今日はここまで。