パッソーラ初期型の整備 2

パッソーラの整備を進めていきます。

外装を外して・・・

ヒューエルコックとキャブレターをオーバーホールします。


オートチョーク連動の負圧コックはチョーク側のワンウェイバルブが
破損しているので使えません！


在庫パーツの中からパッソーラのコックを探します・・・

分解して・・・

ダイヤフラムは傷んでいますが、ワンウェイバルブのゴムは良い状態なので
ジョグ用の負圧コックと併用して合わせることでオートチョークも生かせます。

キャブレターをエンジンコンディショナーで洗浄します。

綺麗になりました。


今日はここまで。

SR500の修理依頼 1

SR500の修理をします。

保険修理なので出来るだけ新品部品を使いますが、
タンクは新品が廃番なので鈑金修理します。


左右のエンブレムを外して・・・

凹み個所の塗膜を剥がします。


アルミパテを塗ります。

アルミパテが乾いたら、研いで・・・


仕上げのポリパテを塗ります。

ポリパテを研いで、歪み抜き完了！


ペイントはストライプも塗りで再生するので、紺メタ・シルバー
パープル・ガンメタの4色塗りになります。

つづきはまた明日。