スズキの社内データに該当する車台番号が無いので部品が特定
できないとの返答がありました。
今後年式違いの車種などで同サイズのクラッチ板があるかもしれないので
コピーを取っておきます。
クラッチフリクションディスクは薄くなっていますがまだ溝はありますので、
クラッチスプリングの奥にワッシャを入れて厚みを合わせます。
内径6oの銅ワッシャを使いますが内径が少し小さいのでやすりで削ります。
0.8oのワッシャを2枚重ねにするので12枚削ります・・・
クラッチ板の方も少し錆があるので、ペーパーで磨きます。
スプリングの奥に銅ワッシャを2枚ずつ入れて組み付けます。
ミッションオイルを入れます。
左側のスプロケットシールからオイルが漏れている様なので交換します。
これは、たまたま部品のストックがありました!
走行テストして・・・
フル加速してシフトアップしてもクラッチは滑らなくなりました。
オーナーに連絡して引き取りに来てもらいます。