2021年06月30日

ハコスカの全塗装依頼 36

ボディーの各部を回って粗捜しをします。
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塗装のひび割れを発見!
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サンダーで面出ししながら擦り込みます。
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トユの内側のひび割れにコーキングを詰めます。
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綿棒を使って塗ります。
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ボディーを1周回って、細かいパテの素穴を埋めていきます。
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もう1セットのFフェンダーにサフェーサーを塗ります。
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小物にサフェーサーを塗って・・・
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スペースがいっぱいなので、2種類のオーバーフェンダーとリアスポイラーは
ボディーの本塗が終わってからにします。
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手直し個所各部にサフェーサーを塗ります。
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今日はここまで。
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2021年06月29日

CV92の整備依頼 追加整備

今年の1月から5月にかけて整備したCV92ですが、メーターの針が
暴れて何KM出てるのかわからないぐらい酷くなってきたそうです。
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リプロ品のメーターに交換します。
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リプロメーターはボルトオンで装着できますが、
電球の形状が違っていて・・・
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斜めにチョロっとはみ出している細い銅線がアース線で、しかもソケットが
ゆるくてアース不良を起こします!
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更に電球は12V球が入っていて、この形状の6V球はありません!
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この電球ソケットでは、アース不良を改善しても電球はぼんやりとしか
点灯しないのでソケットを交換します。
部品はスーパーカブのメーター球ソケットがいいサイズなので、これを使います。
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中央がスーパーカブのソケットです。
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隙間に入っているスプリングを抜いて・・・
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引っ掛け部分を少し内側に曲げます。
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6V電球に交換して・・・
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ギュッと押し込んだらけっこうガッチリしてます!
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装着・・・
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前回の整備時に張替えしてもらったフロントブレーキシューですが
効きが甘いので点検します。
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シューの当たりは出ている様です。
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おそらく前回、ドラム内に付着したグリスの掃除が甘かったと思われます。
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遅乾型のパーツクリーナー1本半使って念入りに清掃します。
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更にドラム内を研磨して・・・
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速乾型のパーツクリーナーでしっかり洗浄します。
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シューの表面も磨いて・・・
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パーツクリーナーで洗浄します。
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少しでもブレーキの効きが良くなる様に、
前回、新品に交換したブレーキワイヤーにワイヤーグリスを注入します。
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スロットルワイヤーは新品が入っていたので、そのままにしていたのですが
やたらと遊びが多いので点検します。
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スロットルホルダーの位置が外側にずれていました・・・
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丁度いい遊びになりました!
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ついでに前回、新品交換したクラッチワイヤーも重いので
ワイヤーグリスを注入したら少し軽くなりました。
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試運転・・・
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メーターは正常に作動し、フロントブレーキも効く様になりました。
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出来上がり!
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CD50改のタンクとホイール修理依頼 2

ヒューエルタンクは腐りが酷く無数の溶接痕があるので、うちの在庫の
タンクに交換します。
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CD50初期のタンクは幅が少し狭く、そのままでは後期フレーム
に装着できません・・・
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前のタンクと同じようにジャッキで4mmほど後部の幅を広げます。
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入りました。
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メッキカバーの差込ステーが切られているので、元のタンクから
移植します。
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スポット溶接部をドリルで飛ばして・・・
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タガネで叩いて剥がします。
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マグネットで固定して溶接します。
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タンク内に錆取り剤を入れて・・・
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時々ひっくり返して二日ほど浸けます。
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