確認するつもりが、まさかの突然エンスト!
全く電源が切れています。
押して帰るのは大変なので何とかしたい・・・
メインスイッチの裏を見て配線のハンダは外れていない様ですが
押さえると点きます・・・
何かライトケースの間に詰めるものは無いかさがして、ポケットの中から
出てきたマスクを折りたたんで詰め込みます。
何とかエンジン始動して店に戻りました。
メインスイッチを外して点検・・・
やはりハンダが外れているわけではありませんが・・・
赤の接点にガタがあります。
分解して・・・
赤の配線の接点が落ち込んでいます!
はんだごてで配線を外して・・・
落ち込んでいる接点を抜きます。
ベークライトのベースが焼けて薄くなっています。
接点を入れると1.5mmぐらいは落ち込んでいます。
ジャンクスイッチからベークライト板を切り出して・・・
ペーパーでピッタリサイズに削ります。
接点の内側にはめ込んで・・・
ベースに入れます。
ピッタリ合いました!
裏側をギュッと曲げて・・・
配線をハンダ付けします。
反対側の接点を抜いてみたら、片側の絶縁ベークライトが割れて
半分しかありませんでした。
これがショートの原因でしょう。
合いそうなパーツを探してみます。
同形状の接点が見つかりました!
組み付けます。
ヒューズも点検します。
規定サイズの20Aですが・・・
125Vになっています。
良くわからないけど、車両用の20Aヒューズに交換します。
メインスイッチを組み付ける前に、キーをひねって配線が熱を持たないか
確認してから組み付けます。
大丈夫な様です。
今度こそ修理完了です。