キックするとクラッチが滑ってエンジンが掛けにくいのと、
チェンジペダルからのオイルの滲みを修理します。
まずはオイルを抜いて・・・
マフラーとステップを外します。
クラッチを分解して・・・
各部パーツは揃っています。
クラッチスプリングとクラッチ板を交換します。
キックペダルのオイルシールとオイル給油口のOリングも交換します。
次はチェンジペダルとスプロケットのオイルシールを交換します。
エンジンオイルを入れて・・・
思いっきりキックしても滑らなくなりました。
エンジンを吹かすと、振動でタンデムステップが下りてしまいます!
ステップゴムが縮んで隙間が開いているのが原因です・・・
外してゴムとスペーサーの間にOリングを入れて組み付けます。
左側も同じようにOリングを入れておきます。
勝手に下がらなくなりました。
修理完了!
今回は3ヶ月保証期間内に症状を聞いていたので、保証修理になります。