ハーネスを調べてみましたが、それらしい線が見当たりません。
ヒートガンで温めてテールレンズを外します。
シングル球でした、元からブレーキランプは無い様なので
このままにしておきます。
50年代にはブレーキランプの無い車両が良くありますが
何年から義務化になっているのでしょう?
新品デッドストックのサイドカバーに交換します。
ヒートガンで温めてグロメットを入れ替えます。
ヘッドライトケースが破損してリムが固定できなくなっているので
修理します。
埋め込みのナットにエポキシボンドを塗って・・・
合わせます。
ボンドが硬化する前に割れているケースを溶接します。
割れるときは大抵固着したボルトを外すときなので、ボルトに
スレットコンパウンドを塗って組み付けます。
マフラーのバッフルが入っていないので合いそうな
バッフルとパイプを溶接します。
穴を開けて・・・
装着します。
ミッションオイルを交換して・・・
各部を磨きます。
試運転をしてみましたが今のところ順調です、最高速は7×qぐらいでした。
完成です!
しばらく乗ってみて問題なければ納車します・・・
今日はセルペットに乗って帰ります。
弊社は1946年ごろから一時期自転車の製造販売を行っておりました。NKK号、アルプス号、オーナー号、スーパーアルプス号、デラックス号、ヒマラヤ号、リッチモンド号、プッチモント号といった商品名だったようです。ただ残念ながら弊社内に実物や写真などの資料が全く残っておらず、探していたところこちらのブログを拝見いたしました。
そちらに何か写真など残っておりませんでしょうか。
お忙しいところお手数をおかけしますが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
今うちにあるのは、ヒドリ号、コメット号、ウェルビー号、クラブ号、京屋号、ベース号、グッドリッチ、ハットリ、ナカタニ、セキネ、マルワイ号、丸石アトラス号、プリミヤ号、ダイヤモンド号、ツノダ、ミヤタなどです。
私もあまり詳しい方ではありませんが、まだまだ知らない自転車の方が多いです。
ヤフオクなどを見ていると、どんどん知らない自転車が出品されて面白いです。