このラビットS301AB型を未再生車として整備して各部を
補修し安全に乗れるボロボロなラビットを作る計画です。
外装は天井に吊っています。
2016年以来、9年ぶりに作業を再開します!
未再生車のまま整備するといっても、消耗品は交換しても
良いルールでやっています、燃料タンクは消耗品とは言い
切れず、出来れば修復したいのでチャレンジしてみます!
まずは各部にラスペネをかけて、少しずつ緩めていきます。
タンクキャップも慎重に緩めます。
給油口のネジ山は良い状態です!
燃料ゲージの取り付け部も良好です!
燃料コックを外します・・・
コック取付部も状態が良い!
一番の難関、タンク取付ボルトを慎重に緩め、何とか無事
折れずに抜けました!
タンク内部からは大量の錆と、何者かの巣が出て来ました!
エアーブローで錆を飛ばして・・・
伸びるタイプの破れにくいゴミ袋を2枚重ねにして・・・
タンクを入れて、モトグッチのタンク錆取りに使った
大量の錆取り液で水没させます!
しばらくの間、水没状態で放置しタンク内外の錆を
全て落とす予定です・・・
そんな事を、しているうちに新たなタンク錆取りの依頼が
入ってきました!
日本一、錆錆ボロボロなラビット未再生車、完動品を
目指しています!